HotmailやYahoo!メールのようにWebブラウザ上でメールができるWebmailシステムであるRoundCube Webmailを導入する。 RoundCube WebmailはAjaxを使用したリッチユーザーインタフェースが特徴のWebメールシステム。 ※Webサーバー、Webサーバー間通信内容暗号化、メールサーバー、データベースサーバーが構築済であること |
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Webブラウザでhttps://サーバー名/roundcubemail/installer/へアクセスする。 「NEXT」ボタン押下 Logging & Debugging 「log_driver」で"syslog”を選択※ログを/var/log/messagesに出力するようにする Database setup 「Database password」にroundcubemailデータベースのパスワードを入力 IMAP Settings 「default_host」にメールサーバー名(例:mail.centossrv.com)を入力 「junk_mbox」に"Spam"と入力 SMTP Settings 「smtp_server」にメールサーバー名(例:mail.centossrv.com)を入力 「Use the current IMAP username and password for SMTP authentication」をチェック※SMTP認証にIMAPサーバーのユーザー名/パスワードを使用する Display settings & user prefs 「language」に"ja_JP"と入力 「CREATE CONFIG」ボタン押下 「Download」ボタン押下 ダウンロードしたconfig.inc.phpをWinSCPで/var/www/roundcubemail/configディレクトリへアップロードする。 「CONTINUE」ボタン押下 |
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http://サーバー名/roundcubemail/にアクセスしてRoundCube Webmailログインページが表示されることを確認。 また、URLがhttps://サーバー名/roundcubemail/となっていることを確認。 ※ログイン名にはメールアカウント名(例:centos)、パスワードにはメールアカウントパスワードを入力する。 |
プラグインを追加して機能を拡張する。 (1)コンテキストメニュー 右クリックで返信、転送、削除、既読未読設定、フラグ設定解除等を行えるようにする。 |
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(2)モバイル対応 スクリーンショット |
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スキンを追加してユーザーインタフェース(見た目)を変更する。 |
(1)LiteCube Free編 LiteCube Freeを購入(無料)してダウンロード後、WinSCPでサーバーへアップロードする。 |
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