ハードディスク取り付け後、システム起動
[root@centos ~]# fdisk -l ← ハードディスクパーティション確認
Disk /dev/sda: 4294 MB, 4294967296 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 522 cylinders
Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes
デバイス Boot Start End Blocks Id System
/dev/sda1 * 1 13 104391 83 Linux
/dev/sda2 14 522 4088542+ 8e Linux LVM
Disk /dev/sdb: 1073 MB, 1073741824 bytes ← 追加ハードディスクを/dev/sdbとして認識
255 heads, 63 sectors/track, 130 cylinders
Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes
ディスク /dev/sdb は正常な領域テーブルを含んでいません
[root@centos ~]# fdisk /dev/sdb ← ハードディスクパーティション設定
デバイスは正常な DOS 領域テーブルも、Sun, SGI や OSF ディスクラベルも
含んでいません
新たに DOS ディスクラベルを作成します。あなたが書き込みを決定するまで、変更は
メモリ内だけに残します。その後はもちろん以前の内容は修復不可能になります。
警告: 領域テーブル 4 の不正なフラグ 0x0000 は w(書き込み)によって
正常になります
コマンド (m でヘルプ): n ← n(新規パーティション作成)応答
コマンドアクション
e 拡張
p 基本領域 (1-4)
p ← p(基本パーティション)応答
領域番号 (1-4): 1 ← 1(パーティション番号)応答
最初 シリンダ (1-130, default 1): ← 空ENTER(/dev/sdbの先頭からパーティション割当て)
Using default value 1
終点 シリンダ または +サイズ または +サイズM または +サイズK (1-130, default 130): ← 空ENTER(/dev/sdbの最終までパーティション割当て)
Using default value 130
コマンド (m でヘルプ): t ← t(システムID設定)応答
Selected partition 1
16進数コード (L コマンドでコードリスト表示): 8e ← 8e(LVMシステムID)応答
領域のシステムタイプを 1 から 8e (Linux LVM) に変更しました
コマンド (m でヘルプ): p ← p(パーティション表示)応答
Disk /dev/sdb: 1073 MB, 1073741824 bytes
255 heads, 63 sectors/track, 130 cylinders
Units = シリンダ数 of 16065 * 512 = 8225280 bytes
デバイス Boot Start End Blocks Id System
/dev/sdb1 1 130 1044193+ 8e Linux LVM
パーティションが一つでIdが8e、SystemがLinux LVMとなっていることを確認
コマンド (m でヘルプ): w ← w(パーティションをディスクへ書き込み)応答
領域テーブルは交換されました!
ioctl() を呼び出して領域テーブルを再読込みします。
ディスクを同期させます。
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