CentOS7初期設定

最終更新日: 2017.05.24

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■概要

CentOSインストール直後の初期設定を行う。


■CentOS初期設定

(1)rootでのログイン&ログアウト
centos login: root ← ログインユーザー名としてrootと入力
Password:  ← rootのパスワード応答(表示はされない)

[root@centos ~]#  ← rootでログインした状態

[root@centos ~]# exit ← ログアウト

centos login: ← ログアウトした状態

(2)一般ユーザーの作成&削除(例として一般ユーザー名をcentosとする)
[root@centos ~]# useradd centos ← 一般ユーザーcentosの作成

[root@centos ~]# passwd centos ← centosのパスワード設定
ユーザー centos のパスワードを変更。
新しいパスワード: ← centosのパスワード応答
新しいパスワードを再入力してください: ← centosのパスワード応答(確認)
passwd: 全ての認証トークンが正しく更新できました。

[root@centos ~]# userdel -r centos ← 一般ユーザーcentosの削除

(3)一般ユーザーからrootになる
[centos@centos ~]$  ← centosという名前の一般ユーザーでログインしている状態

[centos@centos ~]$ su - ← suコマンドでrootになる(-を忘れずに)
パスワード: ← rootのパスワード応答

[root@centos ~]#  ← rootになった

[root@centos ~]# exit ← rootから一般ユーザーに戻る

[centos@centos ~]$  ← centosに戻った
※rootは制限なくなんでも出来てしまい、誤操作により重要なファイルを削除してしまったりすることがあるため、基本は一般ユーザーでログインし、root権限が必要な操作を行う場合のみ、suコマンドでrootになるようにする。

(4)rootになれるユーザーを管理者のみにする
例として、管理者用の一般ユーザー名をcentosとする
[root@centos ~]# usermod -G wheel centos ← 管理者ユーザーをwheelグループに追加

[root@centos ~]# vi /etc/pam.d/su
#auth       required     pam_wheel.so use_uid
↓
auth       required     pam_wheel.so use_uid ← コメント解除

管理者用一般ユーザーからはrootになれて、管理者以外の一般ユーザーからはrootになれないことを確認

(5)パッケージ管理システム設定
RPMパッケージのインストール・アンインストールを行うyumの初期設定を行う
[root@centos ~]# yum -y update ← インストール済パッケージの一括アップデート
※大量のパッケージのダウンロード/アップデートを行うため時間がかかる

[root@centos ~]# yum -y install yum-cron ← yum-cronインストール

[root@centos ~]# vi /etc/yum/yum-cron.conf ← yum-cron設定
# Whether updates should be applied when they are available.  Note
# that download_updates must also be yes for the update to be applied.
apply_updates = yes ← ダウンロード&アップデートを自動で行うようにする

[root@centos ~]# systemctl start yum-cron ← パッケージ自動更新起動

[root@centos ~]# systemctl enable yum-cron ← パッケージ自動更新自動起動設定

[root@centos ~]# yum -y groupinstall base "Development tools" ← ベース、開発ツールパッケージ群インストール


(6)root宛メールを転送する
システムからroot宛に重要なメールが送られてくるので、root宛メールを普段使用しているメールアドレス宛に転送するようにする
メールサーバーのOP25B対策(Postfix編)実施

[root@centos ~]# sed -i '/^root:/d' /etc/aliases ← 旧root宛メール転送設定削除

[root@centos ~]# echo "root: hoge@nifty.com" >> /etc/aliases
 ← root宛メールを普段使用しているメールアドレス(例:hoge@nifty.com)宛に転送する

[root@centos ~]# newaliases ← 転送設定反映

[root@centos ~]# echo test|mail root ← テストメールをroot宛に送信する

テストメールが転送先メールアドレス宛に届いていることを確認する

(7)SELinuxの無効化
[root@centos ~]# getenforce ← SELinux状態確認
Enforcing ← SELinux有効

[root@centos ~]# setenforce 0 ← SELinux無効化

[root@centos ~]# getenforce ← SELinux状態確認
Permissive ← SELinux無効

[root@centos ~]# vi /etc/sysconfig/selinux ← SELinux設定ファイル編集
SELINUX=enforcing
↓
SELINUX=disabled ← システム起動時にSELinuxを無効化

(8)ファイアウォール停止※必要な場合のみ
ルーターでブロックするためファイアウォールが不要な場合はファイアウォールを停止する
[root@centos ~]# systemctl stop firewalld ← ファイアウォール停止

[root@centos ~]# systemctl disable firewalld ← ファイアウォール自動起動解除

(9)nkfコマンドインストール
日本語処理に必要なnkfコマンドをインストールする
[root@centos ~]# wget "http://sourceforge.jp/frs/redir.php?m=jaist&f=%2Fnkf%2F59912%2Fnkf-2.1.3.tar.gz" -O nkf-2.1.3.tar.gz ← nkfダウンロード

[root@centos ~]# tar zxvf nkf-2.1.3.tar.gz ← nkf展開

[root@centos ~]# cd nkf-2.1.3/ ← nkf展開先ディレクトリへ移動

[root@centos nkf-2.1.3]# make && make install ← nkfインストール

[root@centos nkf-2.1.3]# cd ← nkf展開先ディレクトリを抜ける

[root@centos ~]# rm -rf nkf-2.1.3 ← nkf展開先ディレクトリを削除

[root@centos ~]# rm -f nkf-2.1.3.tar.gz ← ダウンロードしたnkfを削除

[root@centos ~]# ln -s /usr/local/bin/nkf /usr/bin/nkf ← /usr/local/bin/nkfから/usr/bin/nkfへリンクをはる

(10)システムの停止または再起動
[root@centos ~]# halt ← システム停止する場合

[root@centos ~]# reboot ← システム再起動する場合
※その他のLinuxコマンドについては、Linuxコマンド集を参照




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