ユーザー間でリアルタイムにメッセージをやりとりできるようにするためのチャットシステムを構築する。ここでは、Rocket.Chatを使用してチャットシステムを構築する。
※Apache+暗号化通信が導入済であること |
Rocket.Chatで使用するDBであるMongoDBをインストールする。 |
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https://centossrv.com/chat/でRocket.Chatにアクセスできるようにする。 |
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Webブラウザでhttps://centossrv.com/chat/にアクセスしてRocket.Chatページが表示されることを確認。 セットアップウィザードが表示されるので管理者情報を登録する。 名前・・・任意の管理者名(例:管理人) ユーザー名・・・任意の管理者ユーザー名(例:admin) 組織の電子メール・・・管理者のメールアドレス(例:root@centossrv.com) パスワード・・・任意の管理者パスワード その他はデフォルトのまま 初期状態でgeneralという名前の公開ルームがあるので、そこでメッセージが投稿できることを確認。 |
Webブラウザで管理ページ(https://centossrv.com/chat/admin/info)へアクセスする。
ホスト・・・localhost ポート・・・25 IgnoreTLS・・・はい 送信元メールアドレス・・・管理者のメールアドレス(例:root@centossrv.com) 「変更を保存」 「メールのテストをマイユーザーへ送信」をクリック ⇒「成功」と表示されることを確認 UTF8形式名の検証パターン・・・[ぁ-んァ-ヶーa-zA-Za-zA-Z0-9一-龠-0-9-、。_.]+ 「変更を保存」 Webブラウザでチャンネル作成ページ(https://centossrv.com/chat/create-channel)へアクセスする。 ⇒チャンネル名に日本語を入力できることを確認 登録フォーム・・・「無効」を選択 「変更を保存」 「デフォルトのユーザー設定」で「自動離席を有効にする」をオン 「変更を保存」 右側+リンククリック 名前・・・任意の名前 ユーザー名・・・任意のユーザー名 メール・・・ユーザーのメールアドレス パスワード・・・任意のパスワード パスワードの変更を要求をオフ※ユーザー自身に初期パスワードを変更させない場合 ロールを追加する・・・「ロールを選択」で「user」を選択して「ロールを追加する」 ようこそメールを送信・・・チェックをはずす※ユーザーのメールアドレス宛にウェルカムメールを送信しない場合 「保存」 公開型チャンネルを作成する場合・・・「プライベートチャンネル」をオフにして「作ります」 非公開型チャンネルを作成する場合・・・「プライベートチャンネル」をオンにして「作ります」 ※ユーザーは後からでも招待可能 ※Chrome で右上に「Install Chrome Exstension」メッセージが表示された場合は×で閉じる |
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Rocket.Chatリリース情報を確認してアップデートがある場合はアップデートする。 |
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