CentOS 6インストール

最終更新日: 2016.12.21

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■概要

世界最大のシェアをもつLinuxディストリビューションであるRed Hat Enterprise Linuxのクローンで無料のCentOS 6をインストールする。
ここでは最小構成インストールディスクを使用してインストールパッケージは必要最小限におさえ、あとで必要なものを個別にインストールしていく。

CentOS 6リリースノート


■CentOS入手

(1)CentOSのダウンロードページ(32ビット版または64ビット版)から最小構成インストールディスクイメージ(CentOS-6.x-i386-minimal.iso(32ビット版)またはCentOS-6.x-x86_64-minimal.iso(64ビット版))をダウンロードする。

(2)ダウンロードしたディスクイメージが破損していないかチェックするために使用するSHA1SUM(32ビット版または64ビット版)をディスクイメージと同じフォルダにダウンロードする。
※SHA1SUMのダウンロードは、ブラウザがIEの場合、リンク右クリックで「対象をファイルに保存」でダウンロードする

(3)Windows用のsha1sumコマンドをディスクイメージと同じフォルダにダウンロードする。

(4)ダウンロードしたディスクイメージが破損していないかチェックする。
コマンドプロンプトを起動する
C:\Documents and Settings\xxxxxxxx>cd C:\Documents and Settings\xxxxxxxx\デスクトップ\新しいフォルダ
 ← ディスクイメージ保存フォルダへ移動

C:\Documents and Settings\xxxxxxxx\デスクトップ\新しいフォルダ>sha1sum -c sha1sum.txt ← SHA1SUMチェック実行
sha1sum: CentOS-6.5-i386-bin-DVD1.iso: No such file or directory
CentOS-6.5-i386-bin-DVD1.iso: FAILED open or read
sha1sum: CentOS-6.5-i386-bin-DVD2.iso: No such file or directory
CentOS-6.5-i386-bin-DVD2.iso: FAILED open or read
sha1sum: CentOS-6.5-i386-LiveCD.iso: No such file or directory
CentOS-6.5-i386-LiveCD.iso: FAILED open or read
sha1sum: CentOS-6.5-i386-LiveDVD.iso: No such file or directory
CentOS-6.5-i386-LiveDVD.iso: FAILED open or read
CentOS-6.5-i386-minimal.iso: OK ← minimal.isoについてOKと表示されることを確認
sha1sum: CentOS-6.5-i386-netinstall.iso: No such file or directory
CentOS-6.5-i386-netinstall.iso: FAILED open or read
sha1sum: WARNING: 5 of 6 listed files could not be read

(5)ダウンロードしたインストールディスクイメージをメディアへ書き込む。
ダウンロードしたディスクイメージを右クリック⇒「ディスク イメージの書き込み」または「プログラムから開く」⇒「Windows ディスク イメージ書き込みツール」を選択してインストールディスクイメージをメディアへ書き込む。
Windows 7/8でISO/IMGファイルをCD/DVD-Rに書き込む参考


■CentOSインストール

CentOSのインストールディスクをディスクドライブにセットして再起動する。
※BIOSの設定で1番最初にディスクドライブからブートできるようになっている必要がある
  1. CentOSインストール実行
    空ENTER



  2. メディアチェック
    「Skip」を選択※カーソルの移動はTabキーで、決定はEnterキー押下



  3. CentOSグラフィカルインストーラ起動
    Next



  4. 言語選択
    「Japanese(日本語)」を選択して「Next」



  5. キーボード設定
    「日本語」を選択して「次」



  6. ストレージデバイス選択
    「基本ストレージデバイス」を選択して「次」




    「はい。〜(Y)」



  7. ホスト名設定
    「ホスト名」にサーバーのホスト名(例:centos.centossrv.com)を入力して「次」



  8. 地域設定
    「システムクロックでUTCを使用」のチェックをはずして「次」



  9. root(管理ユーザ)パスワード設定
    任意のrootユーザパスワードを2箇所入力して「次」



  10. インストールタイプ設定
    「すべての領域を使用する」を選択して「次」




    「変更をディスクに書き込む」を選択




    インストールが始まる...

  11. インストール完了
    「再起動」




CentOS 6起動後の画面



■CentOSネットワーク設定

centos login: root ← ログインユーザ名としてrootと入力
Password:  ← インストール時に設定したrootのパスワードを応答(表示はされない)

[root@centos ~]# vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 ← eth0ネットワーク設定ファイル編集
DEVICE="eth0"
HWADDR="xx:xx:xx:xx:xx:xx"
TYPE=Ethernet
NM_CONTROLLED="yes"
ONBOOT="yes" ← ネットワーク自動起動設定
BOOTPROTO=static ← IPアドレス固定設定
IPADDR=192.168.1.30 ← サーバーのIPアドレス(例:192.168.1.30)を入力
NETMASK=255.255.255.0 ← ネットマスク(例:255.255.255.0)を入力
GATEWAY=192.168.1.1 ← ルーターのIPアドレス(例:192.168.1.1)を入力
DNS1=192.168.1.1 ← ルーターのIPアドレス(例:192.168.1.1)を入力

[root@centos ~]# /etc/rc.d/init.d/network restart ← ネットワーク再起動
Shutting down interface eth0:                              [  OK  ]
Shutting down loopback interface:                          [  OK  ]
Bringing up loopback interface:                            [  OK  ]
Bringing up interface eth0:                                [  OK  ]

[root@centos ~]# ping -c 4 www.google.com ← ネットワーク疎通確認(外部サイトへPINGを実行)
PING www.google.com (74.125.235.80) 56(84) bytes of data.
64 bytes from nrt19s01-in-f16.1e100.net (74.125.235.80): icmp_seq=1 ttl=56 time=7.90 ms
64 bytes from nrt19s01-in-f16.1e100.net (74.125.235.80): icmp_seq=2 ttl=56 time=9.18 ms
64 bytes from nrt19s01-in-f16.1e100.net (74.125.235.80): icmp_seq=3 ttl=56 time=47.6 ms
64 bytes from nrt19s01-in-f16.1e100.net (74.125.235.80): icmp_seq=4 ttl=56 time=8.80 ms

--- www.google.com ping statistics ---
4 packets transmitted, 4 received, 0% packet loss, time 3015ms
rtt min/avg/max/mdev = 7.904/18.378/47.619/16.889 ms



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